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キャリア教育 グループワーク
このコーナーでは、キャリア教育に役立つオリジナルツールやグループワークのヒントをお伝えします。

日本教育新聞連載
「学びに向かう意欲を育む」
2011年9月から2012年2月まで、半年間にわたり毎週連載したシリーズです。
都立M高校でのオリジナルな科目の内容を中心に、生徒が主体的に取り組む学習のしかけとその考え方を述べています。
ブログにも転載してありますが、今回、新聞連載時の形のまま、PDFで公開します。
自由にスクロールして眺め、目に留まったところをご自由にお読みいただけます。
目次・あとがきはこちら。
画像をクリックしても開けます。
不登校経験者の成長を促すキャリア教育プログラム
教育エジソンが3部制定時制高校「チャレンジスクール」で開発・実践した「産業社会と人間」(総合学科の必履修科目 2単位)と、2年次「キャリアデザイン」、卒業年次「キャリアサクセス」(学校設定科目 各2単位)を紹介した論文。
不登校を経験した生徒たちに自己肯定感と学習意欲を育て、将来へとつなげていくいくにはどうしたらいいか。その課題に取り組み、具体的なワークでまとめた授業プログラムです。
これだけの実施時間数を確保できる学校はなかなかないと思いますが、個々のワークは、ホームルームなどでご活用いただくヒントになると思います。
各論文は、画像をクリックすると開きます。

自他肯定感を土壌に問題意識を高める
「産業社会と人間」の授業
~「みんなちがってみんないい」を合言葉に~
高校1年対象
不登校からの立ち直り、
成長モデルを視野に入れた
キャリア教育科目の構想と実践
高校2~4年対象
キャリア教育のオリジナル授業実践
キャリア教育のために教育エジソンが開発・実践してきたオリジナルの授業を紹介します。
実際にチャレンジスクールの現場で使い、他の先生方の実践をへて改良されたものです。
「進路適性検査」結果をグループで交流し視野を広げる
進路適性検査は各社から出ており、進路を考えるきっかけとして、1,2年生に実施する高校は多いと思います。
「進路適性検査わくわく」(実務教育出版)は、生徒の興味・関心、得意・不得意などの回答に加えて、簡易知能検査を含み、進路適性をより客観的に判定することのできるテストです。その分析結果は、本人の希望、適性、個性などの観点で、進路を考えるヒントを提供します。自分に合う職業や学問を探すことのできる「わくわくブック」で、具体的な進路を考えることができます。
この適性検査を活用した「産業社会と人間」(総合学科必履修科目)の授業実践例です。
検査結果による自己理解だけでなく、グループワークによる共感や発見によって、進路への視野を広げていきます。
その実践を実務教育出版のインタビュー記事で具体的にご覧ください。
画像をクリックすると開きます。
実際に使用したワークシートと展開案も、活用しやすいWord版で公開します。
他社版の適性検査でも、ワークシートをそれに合わせて改変すれば、応用は可能です。
進路適性検査「わくわく」活用
ワークシート(MsWORD版)
展開案(MsWORD版)
2017年9月取材
文責:実務教育出版 三浦俊哉
(三浦さんはカットイメージのセミナー、公開講座の常連メンバーでもあります)
オリジナル授業ワーク (ワークシート・解説)
生徒の交流を促し、学び合いの土壌をつくる授業ワークを紹介します。
各シートは、オレンジ色の文字をクリックすると開きます。
