​国語授業
学力アップ 国語授業 読解力 学習ゲーム 楽しい学習

​ ここでは、定時制高校や普通科全日制高校の現場で開発した国語授業のツールやアイデアをご紹介します。

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国語授業から生まれた“映画を観ているみたいに小説が読める” カットイメージ・リーディングについてはこちら。

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 堀裕嗣さんがブログで紹介している「マイクロディベート」を、実施しやすくするために作成したワークシートと実施マニュアル(進め方解説)です。

 3人1組で賛成、反対、ジャッジを役割分担し、賛成・反対それぞれ1分ずつ主張したらジャッジが勝敗を決する。それを1試合として、役割を回して3試合行なう。

さらにメンバーチェンジして他の仲間と同じことをくり返す。

 同じ論題についていろいろな人の主張を聞き、賛成・反対いずれについても理由と根拠の引き出しが増え、論題についての考えが広がっていきます。

 学校設定科目「キャリア演習」や「国語表現」の小論文学習で、社会課題への理解を深めて、視野を広げ、思考を柔軟にするために活用しています。

画像Mディベート役割カード.png
画像Mディベート対戦シート.png
オリジナル授業ワーク
みんなで答えを見つけていく 
拡散型漢字ゲーム「漢字の花火」と「漢字の池」

 生徒がチョークをリレーして、題に合う漢字を一文字ずつ書いていくゲームです。

答えはたくさんあり、私たちの記憶の中に眠っています。それをみんなで発見していくので、楽しく探究心と発想が喚起されます。

漢字の花火 学習ゲーム 漢字ゲーム 漢字検定 漢字力がつく 学力アップ
漢字の池 花と実.jpg

生徒アンケートの結果

「花火」と「池」どっちが好き?

 

 

 

 

 

 1年間、毎週いずれかに取り組んだ生徒たちの感想です。

 詳しい結果レポートは、タイトルか画像をクリックして、ご覧ください。

2018アンケどちらが好き.png
「漢字の花火」コレクション

 実際に教室で実施した「漢字の花火」の写真を順次追加していきます。

 下線オレンジ色の文字は写真があるので、クリックしてみてください。

 文字によって個性があるのが実感できます。

          

        

           

  グ ゲ  ザ ズ ゼ ゾ  ヂ ヅ デ ド

 バ ビ ブ ベ ボ パ ピ プ ペ ポ

「漢字の池」コレクション

 実際に教室で実施した「漢字の池」の写真を順次追加していきます。

 文字をクリックしてみてください。  

​  心と体 花と実          手と足  

 良と悪  非と否    入と出     人   

    日と月         

 高校一年の国語総合で、生徒一人一人が夢診断士となって、夏目漱石の小説『夢十夜』を夢分析し、診断書を書くという授業です。

「夢は深層心理の表れである」という考え方で、小説に描かれた夢を吟味し、結果的に作品の読みを深めるのがねらいです。

 グループでの作品交流やクラスでの発表、ロールプレイなど多彩な学習活動の仕掛けを用意してあります。生徒たちは楽しんでそれらに取り組み、作品の読みが深まっただけでなく、自分を見つめるきっかけになったという感想も見られました。

夢診断士になって漱石『夢十夜』を読む授業
夏目漱石夢十夜第一夜夢診断書例

 国語の授業では、生徒に発問し、やり取りする中で考えを深めさせたいですよね。しかし、つい一部の生徒とのやり取りになったりしていませんか。

 また、指名されることを恐れる生徒もいます。指名されて初めて考える生徒や、指名しても考えずに「わかりません」と逃げる生徒などは、もっと多くいるかもしれません。
 そうした問題を解決し、全員が参加し、考える授業を実現することをめざして、私が心がけている工夫を紹介します。

​ もちろん国語だけでなく、他の教科でも役立ちます。

オリジナル授業実践
短歌のイメージ読みから鑑賞文創作へ

 読んで心に浮かぶイメージに注意を向け、それを鮮やかに体験することが、読みの内的プロセスを活性化する、というアイデアに基づいて考案した実践です。これが、「カットイメージ」の原型となった授業手法です。

​ 短歌、俳句、現代詩、漢詩などでできますが、ここでは、国語表現の授業の中で、鑑賞文制作を目的に、高校生の短歌作品を使った例をご紹介します。

 高校生の短歌は、東洋大学学生百人一首を引用させていただきました。​

 漢詩の「同時通訳式」音読唱和練習、場面をイメージ化してグループ交流、そしてイメージをベースにした鑑賞文執筆と、教育エジソンオリジナルのアクティブラーニング技法を縦横に駆使した贅沢な授業。

 教科書会社の求めに応じて、アクティブラーニング的な指導案集の一編として執筆したもの。

​ 唐詩の授業ワークシート 1~3 4~5
唐代の詩 多彩な言語活動
授業技術ワンポイント
古文・漢文の「同時通訳式」唱和練習

 寺子屋式にみんなで声を合わせて古文・漢文を読む練習です。でも、単調にならず、頭が働く仕掛けがあるので、生徒たちは飽きずに取組み、古文・漢文が自然と頭に入り、「わかる」という実感が持てます。

授業技術ワンポイント
古文を「自分で訳せる」喜びを(カンペキ単語帳方式)

 国語総合の古文の授業。生徒が自ら古語辞典を引いて現代語訳を作り、それを前提に進めるのが、昔ながらの授業ですが、学校によって、また時代の変化でそれが無理な場合も少なくないのが現状です。その結果、陥りがちなのは、教師が訳し、解説し、生徒はそれを理解し憶えるだけ…という授業。受け身の授業がおもしろいはずはありません。生徒の実態に即しつつ、なおかつ生徒が自分で古文を現代語訳でき、わかるという喜びを体験させたい。そのための授業の工夫です。

 上で紹介した「カンペキ単語帳方式」「同時通訳式唱和練習」のアイデアで生徒を学習に巻き込み、「やったらできた!」を体験させる授業。
 上の授業で、各教材単元のまとめとして実施した、復習グループワークです。
 グループ内の唱和練習で仲間意識を高めた後、『姨捨』家族のその後は?、『あずさ弓』の悲劇を避けるにはだれがどこでどうすればよかったのか? など、正解のない問いの答えを自由に出し合います。
 生徒たちは生き生きと取り組み、「作品がより深く記憶に残った」という感想も。

  『大和物語』復習グループワーク   伊勢物語』復習グループワーク