ラジオで語った発達障害?克服体験
発達障害当事者会イイトコサガシ代表で、コミュニケーションのワークショップを全国で開催してきた冠地情(かんちじょう)さんとは、10年近いお付き合いです。 彼がパーソナリティを務める地域局のラジオ番組にゲスト出演し、私自身の発達障害?体験を語りました。...
アイデアのひらめく
瞬間が 何より幸せ
アイデアが人の役に
立てば 最高に幸せ
発達障害当事者会イイトコサガシ代表で、コミュニケーションのワークショップを全国で開催してきた冠地情(かんちじょう)さんとは、10年近いお付き合いです。 彼がパーソナリティを務める地域局のラジオ番組にゲスト出演し、私自身の発達障害?体験を語りました。...
認定NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボのメンタルヘルスマガジン『こころの元気Plus』2021年5月号にエッセイを掲載しました。 この雑誌は、当事者・支援者・専門家のわかりやすい文章が満載で、発達障害、双極性障害、統合失調症などについての理解が深まります。 ...
今回、20数年ぶりに深い瞑想習慣を取り戻した。 その秘訣は、雑念を手放すために「セドナメソッド」を用いたこと。 そもそも本気で瞑想習慣を取り戻したいと思ったのは、加藤史子『人生を整える「瞑想」の習慣』(2018 日本実業出版社)という本を読んだからだ。...
私はかつて毎朝30分の深い瞑想を9年ほど続けていた(瞑想・自己啓発)。 しかし、子どもが生まれたことなど生活の変化でその習慣は失われた。 その後もさまざまな形で瞑想する努力は続けてきたが、かつての毎朝の習慣と深い瞑想体験は、二度と戻ってこなかった。...
以前ご紹介したエッセイ『教師40にして大学院に学ぶ』。掲載誌の購読時期が過ぎたので、公開します。 「瞑想・イメージ、自己啓発」のページをご覧ください。 下記の画像をクリックしても開きます。 私の人生のターニングポイントとなった大学院研修時代の思い出。とりわけ、恩師河野義章先...
ピア・サポート講座を立ち上げてまもなく、臨床心理士を目指すS先生に、臨床心理の話をしてほしいとPTA講演会の依頼があった。しかし、1人で話すよりも……と、S先生が取り計らってくださり、3人で協力して行なうことになった。 当日は、PTA役員のお母さん方を中心に、校長・副校長も...
「相談心理学演習」という科目で、自主レポート課題の文献リストの中に、『フォーカシング』(E.T.ジェンドリン)があった。以前からフォーカシングには興味があり、この本は読んでいたので、私は最初のレポート文献としてこれを選んだ。ざっと読み返してまとめようと思ったら、引き込まれて...
報告が遅くなりましたが、図書文化社の『指導と評価』誌8月号に、私のエッセイが掲載されました。 「学び続ける教師たち」という特集で、『教師、40にして大学院に学ぶ』という題で、大学院研修の思い出とその学びの機会がその後の私の仕事に大きな 影響を与えたことを書いてみました。...
瞑想レポートの後日談として、折に触れて書き、辰野弘宣先生の私家版雑誌『変わる』に連載させていただいたのが、『私流 教師のセルフコントロール』です。 その中身は、ブログに「私流イメージ瞑想的生き方」と改題して掲載していますが、今回、その一部を連載時の体裁のままPDF化して公開...
国語授業のページでご紹介している拡散型漢字ゲーム「漢字の池」。 先日の授業で実施した例をご紹介します。 「生」をまず投げて、ある程度書いたら、対照的な「死」を投げてみました。 この文字は、つらいイメージを呼び起こす可能性があり、配慮が必要です。実際、生徒たちも、私が「死」と...
昨年、9年間いたM高校から同じチャレンジスクールの老舗K高校に転勤になった。定年まであと2年を残しての予想外の異動である。そのストレスもあり、2年勤めたら再任用などせず、「カットイメージ読解法」の普及活動に本腰を入れて取り組もうと、昨年度はそればかり考えて暮らしていた。...
M高校では、系統的キャリア教育として、年次ごとに2単位ずつの「キャリア関連科目」を置き、卒業までをサポートする。その触れ込みだが、その内実は、充分なものとは言えない。そこで私が取り組んだのは、1年次「産業社会と人間」の改訂であった。...
M高校の校長として4年間務めたT先生が、この4月に転任した。同い年であり、志を同じくして共に困難を乗り越え、力を合わせて学校を作ってきた同志である。私が心から敬愛し、信頼している人だ。 いつも飄々として冗談ばかり言っている。生徒に「校長先生、調子はどうですか?」と問わせ、「...
平成23年度から、都立高校では、「学力向上」のために各校で工夫をし、その取組みをまとめて報告する義務が課された。それに先立って、昨年度、本校はその先進実施校の指定を受けた。校長がそれを職員会議に報告したとき、賛否両論あったが、委員長に指名された理科の教員は、「今まで先生方が...
ボランティアの前年に参加した構成的グループエンカウンター(SGE)の2泊3日ワークショップは、人工的な人間関係の場だが、やはり貴重な体験だった。 SGEを学校で実施する場合は、一つひとつのワークを単発でしかできない。せいぜい毎週のホームルームなどを使って継続的に実施する程度...
平成23年、東日本大震災が起きて初めての夏休み、被災地の復興ボランティアツアーに、高2の息子と2人で参加して来た。車中1泊、現地2泊3日の団体ツアーだが、中味はボランティア活動であり、岩手県の旅行会社が企画しているので、少しでも被災地にお金を落とすことになれば、と選んだ。...
先の講演会で、「イイトコサガシ」代表のK氏が、実演、紹介してくれたのは、誰もが気軽に参加でき、日常で役立つ会話のコツを学べるワークショップである。 参加者全員でアイスブレイクのあと、6人グループで会話練習をする。まず2人が決められたテーマで、5分間会話する。それを4人が見学...
アスペルガー症候群、ADHD、LDなどの、知的障害とは異なる発達障害について、広く知られるようになった。私の勤務先でも、緊張やこだわりが強く、能力面、人間関係面での偏りがあり、発達障害の診断を受けていたり、その疑いのある生徒は少なくない。...