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瞑想の姿勢②

自律訓練法はリラックスの姿勢を基本とするが、そこに東洋的な「腰を立てる」という姿勢を加えることで、私の瞑想は成り立っている。 私がこの姿勢の重要さを再認識したのは、池見酉次郎氏の『人間回復の医学』に紹介されていた森信三氏の立腰道・立腰教育の考えに接したときである。...

瞑想の姿勢①

冒頭から私事で恐縮だが、この6月に我が家では、初めての子ども(男)が生まれた。私も、妻と共にその世話をする,必然的に、夜の睡眠は細切れにならざるを得ない。毎朝早起きして30分、という9年あまり続けてきた瞑想の習慣は、たちまちにして中断されることになった。...

イメージでど忘れを防ぐ

前回、生徒名の記憶法を書いたのに関連して、今回はど忘れを防ぐための私流イメージ活用法を紹介しよう。 たとえば、手紙をポストにいれるのを忘れてしまうことがよくある。そんなとき、私は、その手紙をカバンに入れて、いつものように駅まで自転車で走っていく自分をイメージする。...

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