• 教育エジソン

18 教員集団の力② 元気の出る校内研修


 外部の講師を招いて啓発される校内研修会もいいが、本校の教員自身が主役で、互いに学び合える研修会をしたいと思い、年に2回「授業実践交流会」を実施している。

 参加者は全員「私の授業の工夫」をA4の1枚にまとめ、数枚コピーして来る。4人以内のグループに分かれ、レポートのない教員も分散して加わる。

 司会者が時間を知らせ、次の流れで全グループ同時進行する。

  ①発表(5分)1人がレポートを説明する。

  ②いいとこ探し(5分) メンバー全員で工夫のいい点を話し合う。

  ③応援メッセージ書き(5分)A5カードに発表者への肯定的コメントを書いて渡す。

 2人できたら、発表済みの2人が時計回りに隣の班に移動し、新たな顔ぶれであと2回続ける。

 これは、吉田新一郎『効果10倍の〈教える〉技術』(PHP新書)にある「批判的な友だち」という方法をアレンジしたものである。

 1時間で4人の発表が聞け、事後にA4レポートと応援メッセージの縮小コピーを集めて綴じれば、簡単に実践記録集ができる。

 レポートは大袈裟な研究実践ではなく、ちょっとした工夫を書くのがよい。仲間が自分の工夫を理解し、応援メッセージを書いてくれるのは嬉しいし、人の実践を聞いていい点を見つけ合うのも、とても楽しい。

 本校では夏休みと冬休みの明けに実施しているが、「新学期に向けて元気が出る」と、参加者の評判はよい。それぞれの努力や工夫を認め合い、学び合うことで、協働の風土ができればと考えている。

2012年1月23日

#チャレンジスクール

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